施設の登録ができたら、スケジュールを組む対象者を登録します。
対象者が登録されていない状態で接種施設を登録した場合、既定値を用いて自動的に新規対象者が登録されています。この対象者の名前を変えてそのまま使用してもよいですし、右上の「+」をタップして新しい対象者を登録することもできます。
対象者について必要な項目は以下の通りです。
- 誕生日
- 計算開始日
- 同時接種をするかしないか
- どのワクチンを打つか
- 各ワクチンの優先順位
- どの施設で打つか
- 各施設の優先順位
- 自治体で集団接種することになっているワクチンはあるか
これらは「スケジュール」タブで対象者の名前をタップした画面で設定することができます。
Hibワクチンや肺炎球菌ワクチンを3ヶ月以降から接種したい場合は、計算開始日を満3ヶ月となる日以降に設定してください。
スケジュール計算に組み込むワクチンを選択したり、日程上の優先順位を設定するには「ワクチン選択」をタップしてください。
ワクチン名をタップすると、チェックマークがオン・オフされます。チェックマークのついたワクチンがスケジュール計算に組み込まれます。
右上の「編集」ボタンをタップすると、行を並べ替えられるモードになります。
上の行にあるワクチンほど優先的にスケジュールされます。
施設の選択と優先順位の設定についてもワクチンと同様に行います。「施設選択」をタップして設定してください。
以下の場合は「使い方3 – 接種予定・接種歴を登録する」をご覧ください。
- すでに接種したワクチンがあり、それらを踏まえた今後のスケジュールを組む場合
- ポリオや3-4ヶ月健診時のBCGなど、自治体で集団接種することになっているワクチンがある場合
それ以外の場合は「使い方4 – スケジュールする」をご覧ください。